作れない日を
前提に組む
毎日作る前提で計画を立てると、崩れた日にすべてが止まります。作れない日の受け皿を先に用意しておくほうが続きます。
問題は「料理ができないこと」ではなく、疲れている日に選択肢がゼロになることです。
何が負担なのか
夕食の負担は調理時間だけではありません。分解すると4つあります。
①献立を決める。これが最も消耗する工程です。毎日「何にするか」を考えること自体が疲労を生みます。
②買う。在庫を把握して、買い物に行き、持ち帰る。
③作る。実際の調理時間。
④片付ける。洗い物、生ゴミ。
時短家電や作り置きが効くのは主に③です。①と④は減りません。ここが「時短しているのに楽にならない」原因です。
手段の比較
それぞれ効く工程が違う
作り置き。③を減らす。ただし休日にまとめて作る時間が必要で、①は残ります。
ミールキット。①②を減らす。ただし日持ちしないため、使わない日があると無駄になります。
外食・デリバリー。①②③④すべて減りますが、費用が高く、栄養が偏りやすい。
冷凍宅配食。①②③④をすべて減らし、冷凍なので使わない日があっても無駄にならない。
最後の点が実用上は大きい違いです。「使わなくても損しない」ことが、続けられる条件になります。
冷凍おかずセットの内容を見る
主菜と副菜がセットになっているタイプです。湯せんまたは流水で用意できます。
- 冷凍で届くので保存できます
- 調理は湯せんまたは電子レンジです
- 内容・価格は公式サイトの公表値です
冷凍宅配食の位置づけ
冷凍宅配食は「毎日これにする」ものではありません。そう考えると費用が合わなくなります。
現実的な位置づけは「作れない日の受け皿」です。冷凍庫に数食あるだけで、疲れた日に外食かコンビニかの二択にならずに済みます。
向いているケース。共働きで帰宅が遅い、子どもの習い事で時間が読めない、単身赴任、産後、親と離れて暮らしていて食事が心配。
向かないケース。冷凍庫の空きがない、量が足りない(食べ盛りがいる)、味の好みが強く固定されている。
週の組み方
いきなり全食を置き換えると、費用も味の飽きも問題になります。週2食からが現実的です。
①最も忙しい曜日を特定する。習い事、残業、会議。決まっているなら、そこに固定で入れる。
②予備を1〜2食置く。予定外に疲れた日のため。
③残りは通常どおり。作れる日は作る。
この形なら「今日は無理」と思った瞬間に決められる状態になります。献立を考える工程がなくなるのが、最も効く部分です。
味や量の好みは実際に食べてみないと分かりません。→ 選び方の基準
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つくりおきを冷凍で届けるタイプです。味付けや原材料の方針も確認できます。
- 冷凍で届くので保存できます
- 調理は湯せんまたは電子レンジです
- 内容・価格は公式サイトの公表値です